ルール概要
空道の試合ルール
突き、蹴り、打ち等を全身に直接加撃し、倒して「一本」とするか、絞め、関節技で「一本」を奪う、もしくは「技有り」「有効」「効果」の多少で勝敗を決する試合形式を指します。
一般部の場合、本戦3分のうち寝技は30秒2回まで。本戦で決着がつかない場合はさらに3分の延長戦、再延長戦が行われます。
ルールの種類
空道はその「安全性」の確保のため、ルール自体に安全面の配慮を行うほか、保護具をつけ顔面への打撃、投げに加え寝技・関節技を行う空道ルールに耐えうる体作りを行う段階である茶帯(2級)未満のクラスに習熟度に応じた特別のルールを設けています。
また、ビジネスマンクラス・女子部・ジュニアについては試合時間を短縮するとともにルールの制限と、さらなる安全性向上のため脚部に空道レッグサポーターの着用を、女子部・ジュニアは加えて空道ボディプロテクターの着用を義務付けています。
習熟度による分類
顔面パンチ
10・9級 | 顔面パンチなし |
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8・7級 | 顔面パンチはジャブ・ストレートのみ |
6・5級 | 顔面パンチは上記およびフック、アッパー |
投げ技等
護身として、また打撃においても転倒した場合に必須である受け身は、白帯から確実に修得する。投げ技は、現時点では連携なしで緑帯が打ち込み、茶帯以上が移動しての投げ込みを修得する。寝技は、基本の攻撃を緑帯で修得、下からの体さばきもしくは攻撃を茶帯で修得する。
クラスによる分類
年齢、性別に応じて以下のクラスごとにルールが設けられています。
各ルールについては現在ルールブックを整備中です。
- 一般部
- シニアクラス(30歳以上)
- 女子部(19歳以上)
- ジュニア(19歳未満):13歳未満(U13)・16歳未満(U16)・19歳未満(U19)